刑務所出所後の手続き等で困ったときは
元受刑者の方へ
監獄人権センターでは、刑務所を出所するとき・出所したときに必要な情報をまとめた冊子を作成しました。この冊子の目的は、刑務所から社会に戻った際に、スムーズな社会復帰を少しでも円滑にすすめていけるように支援することです。
出所後に生活を立て直すことができず、困窮してしまうケースが多くあります。社会には誰にでも利用可能な制度やサービスがありますが、刑務所を出所した方々に広く知られているとは言えません。
この冊子は出所者の方が利用できる可能性のある更生保護制度や福祉サービスを紹介しています。しかし、実際にその制度やサービスを利用できるかどうかは、個々の状況によって異なります。
まず、みなさんが社会復帰に際して直面する困難に対応した制度やサービスを知ることから始めてください。そして、その福祉制度等を自分が利用できるかどうか、正確に確認しましょう。困った時は、適切な相談先に相談し、アドバイスを得てください。
出所後に生活に困窮した場合は、生活保護を申請することができます。行政の窓口で対応した職員が、色々な理由をつけて申請をやめさせようとする事案が報告されていますが、生活保護は憲法25条で保証された権利です。 一人で申請に行くことに不安がある場合は、弁護士や民間の支援団体にサポートを依頼することができます。 生活保護については、以下の情報を参考にして下さい。
あなたも使える 生活保護(日本弁護士連合会)
※巻末に相談支援団体の情報あり
