刑事被収容者処遇法の見直しを求める集会~刑務所・拘置所の「医療」と「外部交通」を考える
日時 : 2011年7月12日(火)午後6時~午後8時
場所 :弁護士会館17階 1701会議室
(東京都千代田区霞が関1-1-3 地下鉄「霞が関駅」B1-b出口直結)
参加費 : 無料
申込 : 不要
主催 : 日本弁護士連合会
共催 : 刑事被収容者処遇法改正を求める市民会議
(日本国民救援会、アムネスティ・インターナショナル日本、監獄人権センター)
刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律(略称「刑事被収容者処遇法」)の附則に規定された法施行5年後の見直しでは、若干の規則及び訓令通達の見直しにとどまり、法改正はされませんでした。しかし、現状をふまえたとき、本当に法改正の必要がないといえるでしょうか。 今回は特に問題が多いとされる刑事施設内の「医療」と「外部交通」に着目し、みなさまとその見直しの必要性や改革の方向を考えます。是非御参加ください。
内容 :
1.刑務所・拘置所の医療の在り方について
安藤 進 医師(東京拘置所視察委員)
大谷 恭子 弁護士(元東京拘置所視察委員)
2.外部交通の現状と問題について
刑事被収容者処遇法改正を求める市民会議
3.質疑応答
お問合せ先 : 日本弁護士連合会法制部法制第二課/TEL 03-3580-9925 FAX 03-3580-9920