NPO法人監獄人権センター

EVENTイベント情報

オンライントーク&ティーチインNHKドキュメンタリー「日本一長く服役した男」をめぐって

イベント情報

開催日:2021年3月28日(日)14時~16時(開場:13時30分)
zoomウェビナーによるオンライン開催

講師:NHK「日本一長く服役した男」取材班の皆様
参加費:無料 定員:100人(※参加予約申込必須)

参加申込(Peatix) https://cpr20210328.peatix.com/

2019年、ある無期懲役囚の男性が熊本刑務所を出所しました。服役した期間は61年間。日本最長です。
21歳で無期懲役の判決を受け、83歳で社会に戻った男性は、その後の人生をどう生きるのでしょうか。
NHKで放送されたドキュメンタリー「日本一長く服役した男」は、男性が刑務所を出所するシーンから始まります。男性に住まいを提供し、社会復帰を支えてくれる人達との交流や元同囚の証言を通して、男性はなぜ61年も刑務所にいたのか、出所後どのように罪を償うのか、無期懲役とはどのような刑罰なのか、さまざまな問題を見つめた番組です。

監獄人権センターでは、この番組を制作した、NHK「日本一長く服役した男取材班」の皆様を講師にお迎えし、番組制作にまつわるお話をお聞きします。刑務所で暮らすとは、また刑務所を出て社会で暮らすとはどういうことか、思い罪を犯した人の償いとはどのようなものであるべきか、皆さんと考えたいと思います。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。

■ドキュメンタリー「日本一長く服役した男」とは
2020年秋、および2021年2月21日にNHK総合で放送されたドキュメンタリー。
熊本刑務所で61年間服役し、出所した無期懲役囚の男性のその後の人生を密着取材。“無期懲役”の現実、そして更生とはなんなのか?を見つめた。
ドキュメンタリーセレクション『日本一長く服役した男』 NHKプラスで2月28日まで視聴可能
(放送日:2021年2月21日(日)17:00~(NHK総合・45分))
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2021022105521

■このイベントについて
*本イベントは、「ZOOM」を使用し、オンラインで開催します。パソコン、スマートフォン、タブレットからご参加下さい。Peatixより事前のお申込みが必要です。
*イベントのアーカイブ配信(再放送)はありません。予約申込のうえ、イベント当日、時間内にご参加下さい。

参加申込(Peatix) https://cpr20210328.peatix.com/

■イベントに関するお問合せ
お名前を明記のうえ、メールで監獄人権センター まで
メール:cpr@cpr.jca.apc.org
(cpr@cpr.jca.apc.org からのメールを受信できるよう、設定をご確認ください)

助成:ソーシャル・ジャスティス基金 (2019年度)

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