【人権セミナー12/14開催】障がいがある受刑者への「合理的配慮」は刑務所の義務である。
人権セミナー 障がいがある受刑者への「合理的配慮」は刑務所の義務である。
日時:2024年12月14日(土)14時~16時(開場13時30分)
会場:人権ライブラリー 会議室(東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F)
https://www.jinken-library.jp/about/access.php
参加費:無料
定員:50名
2024年4月より、企業や団体に対して、障がいがある人への合理的配慮の提供が義務化されました。
行政機関である刑務所・拘置所ではそれよりもずっと以前から、障がいがある人への合理的配慮は義務とされています。
しかしながら、障がい受刑者が刑務官から虐待されたり、本来は受けられるべき配慮を求めても不許可になるケースが相次ぎ、結果的に、罪を犯した人の更生の妨げになっています。
刑務所・拘置所という閉ざされた施設で提供されるべき「合理的配慮」について、みなさんと考えたいと思います。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
<第一部>
講演:合理的配慮、差別的取扱いとは何か
講師:崔栄繁 氏(DPI日本会議 議長補佐)
<第二部>
報告:刑務所における「合理的配慮義務違反」事案について
報告者:大野鉄平(弁護士、監獄人権センター事務局長)
<第三部>
パネルディスカッション
パネラー:崔栄繁氏、大野鉄平、海渡雄一(弁護士、監獄人権センター代表)
●セミナー参加方法
なるべく事前予約をお願いします。当日参加も可能ですが、満席の場合はご予約頂いた方を優先します。
①メールまたはFAX
*お名前、お電話番号、メールアドレス又はFAX番号、参加人数を明記のうえ、メールまたはFAXでお申込みをお願いいたします。
メール info@prisonersrights.org
FAX 03-5379-5055
②予約フォーム
予約フォーム(Peatixのページに移動します)※Peatixのアカウント作成は無料です
https://cpr20241214.peatix.com/
・オンラインの生配信はありません
・セミナーの一部を後日Youtubeで公開する際は、ホームページで告知します
■セミナーに関するお問合せ
お名前を明記のうえ、メールで監獄人権センター まで
メール:info@prisonersrights.org
(info@prisonersrights.org からのメールを受信できるよう、設定をご確認ください)
主催:NPO法人監獄人権センター
助成:ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援