4月24日開催 死刑と司法を考える「プリズンアカデミーカフェ」
死刑と司法を考える「プリズンアカデミー・カフェ」in赤羽 第2回
永山則夫が残したものin赤羽・青猫書房
日時:2022年4月24日(日)13:00受付。13:30~16:00
テーマ:少年事件厳罰化に抗して
ゲスト:野口善國さん (弁護士・神戸少年事件主任弁護人・元刑務官)
会場:子どもの本「青猫書房」カフェコーナー
https://aoneko-shobou.jp/info.html
住所:東京都北区赤羽2-28-8 TimberHouse 1F
JR「赤羽駅」北改札・東口から徒歩10分。東京メトロ南北線「赤羽岩淵駅」1番出口から徒歩10
分
地図 https://aoneko-shobou.jp/info.html
参加(要申込):1000円+1ドリンク(400~450円)
主催:いのちのギャラリー
共催:監獄人権センター/アムネスティインターナショナル日本・死刑廃止チーム(東京)
問合せ・申込:(090-9333-8807 市原)
Twitter:いのちのギャラリー・永山則夫が残したもの https://twitter.com/InochinoG
野口善國さんプロフィール http://noguchi-lo.jp/profile.php
「私は「非行少年」と呼ばれる子どもたちに接してきて、その可能性にいつも驚かされ、勇気づけられてきました」主な著書『それでも少年を罰しますか』『歌を忘れたカナリアたち』(共同通信社)『親をせめるな』教育史料出版会
今回のゲストは、神戸から迎えます。2000年の少年法「改正」(刑罰年齢の引き下げ)の遠因となり、永山則夫の処刑に関連があったのではと言われた1997年神戸市須磨区で起こった14歳の少年による殺傷事件の容疑者A君の弁護団長も務めた野口さん。
大学時代から「非行少年」問題に関わり少年審判判事になりたくて司法試験受験したが失敗。法務省矯正局事務官に。刑務官として死刑執行の現場も経験した経歴も。今日まで一貫して少年事件への厳罰化に抗する世論喚起、少年弁護・支援活動に専念。現在の少年法の動向にも触れたお話の予定です。