11月23日開催[セミナー]支援の境界線と、生きづらさを抱える受刑者が見ている社会
※イベントは2022/11/23午後4時に終了しました。ご来場・ご視聴いただいた皆様、まことにありがとうございました。Youtubeのアーカイブ動画を公開しています。
https://youtu.be/vM3KOhHwjy8
日時:2022年11月23日(水・祝)14時~16時(開場13時30分)
会場で参加
会場:全水道会館 5階 中会議室
(東京都文京区本郷1-4-1、JR水道橋駅 東口 徒歩2分)
https://www.mizujoho.com/zensuido/access/
会場参加費:500円
事前予約優先、当日参加可
オンラインで参加
YouTube LIVE
※参加URL https://youtu.be/vM3KOhHwjy8
オンライン参加費:無料
ゲスト
中田雅久さん(東京TSネット共同代表理事、弁護士)
近藤京子さん(オンブレ・ジャパン代表理事)
報告:オオクマケイスケ(監獄人権センター 更生支援アドバイザー)
司会:海渡雄一(監獄人権センター代表、弁護士)
2020年、春──ある男性が、刑務所を満期出所した二日後に殺人事件を起こし、逮捕されました。
男性には、出所の日に迎えに来てくれた友人がいました。また、男性の更生を信じて仕事を紹介してくれた社長さんもいました。
それなのになぜ、男性は再び罪を犯したのでしょうか?
再犯防止の観点から、刑務所を出所した受刑者の社会復帰に伴走する支援者の存在は必要不可欠ですが、支援の現場では、当事者と支援者との”境界線”がしばしば問題となっています。
当事者本人の意思や希望を尊重するにも限界があり、支援者は、当事者が望む全てを叶えることはできません。
身体や精神に障がいがなくても、対人関係がほとんど築けない、犯罪歴のせいで生活環境が整わない等、さまざまな問題を抱える当事者に、支援者はどのように寄り添っていくべきでしょうか。
一方、「そもそも支援者がいない」と言う当事者もいます。「どうすれば支援してくれる人に出会えますか?」という問いに、私達は答えられるでしょうか。
生きづらさや社会的困難を抱える人の社会復帰を支援しているゲストの方々にお話をお聞きし、皆さんと考えたいと思います。元受刑者も登壇し、お話します。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
イベント参加方法
●会場で参加
なるべく事前予約をお願いします。当日参加も可能ですが、満席の場合はご予約頂いた方を優先します。
①メールまたはFAX
お名前、お電話番号、メールアドレス又はFAX番号、参加人数を明記のうえ、メールまたはFAXでお申込みをお願いいたします。*参加費500円は、当日会場にて現金で頂戴します。
メール info@prisonersrights.org
FAX 03-5379-5055
②予約フォーム
予約フォーム(Peatixのページに移動します)※Peatix(アカウント作成無料)による事前決済可能
●オンラインで参加
「YouTube LIVE」を使用し、オンラインで開催します。パソコン、スマートフォン、タブレットからご参加下さい。イベント開催時間内は、YouTube LIVEのチャット欄から質問・コメントを投稿することができます。
*オンラインでの参加は無料・申込不要ですが、Peatixの専用ページより、寄付金付きチケットでオンライン寄付にご協力頂ければ幸いです。
※参加URL https://youtu.be/vM3KOhHwjy8
寄付金付きチケットについて
このイベントでは、寄付金付きチケットをご用意しています。イベントを通して、監獄人権センターの活動に少しでも興味を持っていただけましたら、私どもの活動へのご支援をご検討いただければ幸いです。
※寄付金付きチケットは2022年11月30日まで購入可能です。
詳細 https://cpr20221123.peatix.com/
■イベントに関するお問合せ
お名前を明記のうえ、メールで監獄人権センター まで
メール:info@prisonersrights.org
(info@prisonersrights.org からのメールを受信できるよう、設定をご確認ください)